''イビキを解消する方法を見つける旅…鼻呼吸と口呼吸をさらに追ってみる…''
イビキを解消する方法を見つける旅…鼻呼吸と口呼吸をさらに追ってみる…
前の旅の到達点…「口を閉じる力」を強化の重要性
前の旅での到達点は、
- 鼻呼吸をすること
- 唇のリップトレーニングをすること
を通して、「口を閉じる力」を強化し、「舌根の力」を鍛えることが、いびき解消に役立つということだった。
その唇のリップトレーニングを容易に実行できるものとして
『口呼吸から鼻呼吸に!小顔・表情筋のトレーニング!【スリムホホ】』
という器具があることが分かった。
価格は、税込で、2,700円。送料無料とのことで、値段も手ごろ。
買ってみる価値がありというのが結論だった。
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『口呼吸には危険がいっぱい?
私の旅は、まだまだ続く。
いびきを直すのに「スリムホホ」が有効だとしても、やはり器具を使わなくて
も直していける、そういう方法を見つけ出していく必要がある。
もっと情報集めが必要だと思う。
「鼻呼吸」と「口呼吸」の持つメカニズムをもっと深めていきたい。
「鼻呼吸と口呼吸 の検索結果 約 1,090,000 件中 1 - 10 件」のうちの2件目に、
『口呼吸には危険がいっぱい! - [幼児教育]All About』
というのが出ている。
ここも、かなり役に立ちそうな情報が見えているので、訪問させていただくこ
とにする。
ここを訪れると、『口呼吸には危険がいっぱい!』というテーマで、次のような記事が書かれている。
■ 口呼吸チェック ■ 鼻呼吸と口呼吸の違い ■ 口呼吸を続けていると、どうなるのでしょうか ■ なぜ、日本人に口呼吸の人が多いのでしょうか ■ 鼻呼吸への矯正方法
このような構成になっているようだ。
まず、「口呼吸チェック」から見ていく。
ここでは、“皆さんは、鼻呼吸ですか?口呼吸ですか?”という問いかけからはじまって
いる。
この問いに対する私のこたえは、
「分かりません」
だ。
だいたい「鼻呼吸」か「口呼吸」かの判断の基準が分からない。
ここの記事を書いているガイド:上野 緑子さんによれば、
自分は鼻呼吸をしていると思っている人が多いけれども、実際は口呼吸をしている人がすごく多い
のだとのこと。
要するに、
「鼻呼吸」か「口呼吸」か
なんていうのは、判断がむずかしいということだろうね。
「口呼吸が、さまざまな病気の原因となっている可能性がある」ということを
指摘したのは、元東京大学医学部口腔外科講師の西原克成という人物らしい。
西原氏による「口呼吸チェック」
この西原氏による「口呼吸チェック」というのがある。
■■ 口呼吸チェック ■■ 1、無意識のうちに口が半開きになる 2、唇がカサカサに乾燥している 3、朝起きた時に、のどがヒリヒリ痛む 4、鼻の穴を意識して動かすことができない 5、唇を閉ざすと、あごのとがったところに“梅干”ができる 6、鏡を見ると、口が「へ」の字だ 7、クチャクチャと音を立てて食べる 8、いびきをかく 9、唇の厚さが上下で著しく差がある 10、受け口である 11、歯並びが悪い、または前歯が出ている 12、片方の歯で噛むくせがある
何かひじょうに分かりにくい基準だ。
私の場合、
- 当てはまらないなあと思えるもの
(2、6、7、9、10、11)2、唇がカサカサに乾燥している 6、鏡を見ると、口が「へ」の字だ 7、クチャクチャと音を立てて食べる 9、唇の厚さが上下で著しく差がある 10、受け口である 11、歯並びが悪い、または前歯が出ている
- そういやあそうかというもの(1、3、5、8、12)
1、無意識のうちに口が半開きになる 3、朝起きた時に、のどがヒリヒリ痛む 5、唇を閉ざすと、あごのとがったところに“梅干”ができる 8、いびきをかく 12、片方の歯で噛むくせがある
- 逆に、これは得意というもの(4)
4、鼻の穴を意識して動かすことができない
ますます分からない。
いびきをかくのだから「口呼吸」だと判断すべきなのか?
たいへん不満ではあるが、「いびきをかく=口呼吸をしている」という基準だ
けは受け入れたいと思う。 (続く)
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